タニシが気に入った0歳児さん |
継続してよく観察を続けているのが、不思議なことに0歳児クラスの子どもたちです。朝の体操が終わると、自分たちから進んでタニシの所へ行くのが日課となっています。クラス担任の保育士のお話によると、「観察できる目の高さがちょうど良い。」、「タニシの動きはゆっくりだがじっと見ていると結構動きがある。」ことが、0歳児の子どもたちの感覚にフィットしているからだということです。さすがに、幼児の心理を心得ていますね。 |
| ところで、年長の男の子が登園途中に採ってきたジャンボタニシを2個水槽に入れていることをクラス担任から聞きました。よく見るけれども全く分かりません。見分けることができないままに、適当に5個ほど取りあげて小さな水槽に移して事務室に置いていました。 数日後のことです。0歳児クラス担任の保育士が、「園長先生、タニシとジャンボタニシの違いははっきりしていますよ。」と嬉しそうに知らせてくださいました。その違いは、 |
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| ≪ タニシが少なくなった原因 ≫ 明確ではないのですが ・ 耕運機の使用が多くなり、タニシが破砕されてきたようです。 ※ 稲苗に被害を与えたジャンボタニシを撃退するために、耕運機のピッチを小さくし、 回転を早くし、そしてゆっくりと進んで土を細かく砕く方法を取っているようです。 ・ 用排水路のコンクリ化でそこでの住処も失いました。 ・ サギ類の大型の野鳥の餌になりました。海岸での餌場を失い内陸部に侵入して繁殖し定住している。旧甘木市では、昭和50年代初期 にコサギを見かけるようになり、珍しいものでした。 ・ 米の生産力を上げるため、強い農薬散布が回数多く行われるようになった。 ・さらには、除草剤の散布の影響が大きいと考えられます。 ※ ジャンボタニシによる駆逐の影響についての是非は不明です。 |
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< タニシと幼児に学ぶ人生訓 >0歳児のタニシの観察から 幼児の自然な行動は、未知の世界を解明するナビである。 |
| < マルタニシの分類と名称 > 分類 目:新紐舌目(中腹足目) 科:タニシ 種:マルタニシ 学名 Cipangopaludina chinensis laeta 和名 マルタニシ |